新天地教会ボランティア団 両親の日のイベント

 

 

5月5日、 新天地教会ボランティア団 富川(プチョン)支部は、

京畿道富川市(キョンギド・プチョンシ)報勲会館の2階にある大講堂で報勲団体参戦有功者を招待し’両親の日、孝行の宴’イベントを行いました。
儒教の教えが根強く残る韓国の文化では、目上の方々に対する礼儀は何よりも厳しく教えられます。

日本では母の日と父の日が別にありますが、韓国では、両親の日として知れられ、カーネーションだけでなく贈り物で親孝行する日になっています。

新天地教会ボランティア団は、この日、命を懸けて国と家族を守った国家の参戦勇士たちの犠牲と精神を称えるため、一日家族になり実の両親に対する思いで祭りとイベントを準備しました。

特に戦争について知らない青年ボランティアたちにとって、参戦勇士との交じわりは貴重な時間です。

普段、何気なく過ごし、過去にあった戦争の話など考えることもないからです。韓国の歴史を振り返り、平和の大切さを改めて認識するきっかけとなったはずです。

この日は、傷痍軍警会、ハンオル特別支部、戦没軍警遺族会、戦没軍警の未亡人会、武功勳章受勳者会、光復会、6.25参戦有功者会、枯葉剤戦友会、特殊任務遂行者会、ベトナムチャムチョンジャ会など、富川(ブチョン)地域の10の報勲団体の国家有功者の会員たちがイベントに参加してくださいました。

 

新天地教会ボランティア団たちは、出席者一人一人に準備したブローチを送りました。韓国の国家であるムグングァで作ったブローチです。感謝の贈り物と同時においしい昼食を提供し、楽しい時間を過ごしてもらいました。

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