実りの季節 柿の収穫に駆けつける
新天地教会ボランティア
果物のおいしい季節秋を迎え、農家はまた一段と忙しい時期を迎えていると思います。
農家の人手不足は日本でも問題になっていますが、それは韓国でも同じ
そんな時、頼みたいのがボランティアの助けです。
10月22日、新天地教会ボランティアのテグ支部は、慶北清道郡に位置する柿農場で農村人手支援ボランティア活動を行いました。
この日は、新天地教会ボランティア団だけでなく、南区ボランティア団の方など、他のボランティア員総勢93人が参加、たくさんの方々がボランティアに駆けつけました。
柿農場の所有者ベクさんはボランティアの活躍に感謝の言葉を伝えます。
収穫は多いが、人手は足りない。なんだか聖書の御言葉のようですね。
農家の収穫がうまくいってこそ、私たちは食卓の上でもおいしい果物を口にすることができます。
けして、他人事だと考えず、近くから助け合ってこそ、住みやすい社会が成り立つのではないでしょうか。
資本社会だといわれている現代だからこそ、こういったボランティアの活動がどれだけ大切なのかとても伝わってきます。
南区ボランティア関係者は「多様な団体たちが互いに助け合いながらボランティア活動をおこなう姿は、働いていてもよいものだった。今後も新天地教会や他のボランティア団とも協力しながら奉仕活動を続けていきたい」と述べられました。
どんな仕事であっても、参加する人が共に協力し助け合って、誰かを幸せにすることができたならば、新天地教会ボランティアは世界を超えてどこへでも駆けつけていきます!