クリスマスだからこそ隣人愛を実践する新天地教会
12月23日、クリスマスを前に新天地イエス教証拠幕屋聖殿(以下、新天地教会と省略)のボランティア団たちは、練炭を伝達するボランティアを実施しました。
韓国の冬は、気温が氷点下に落ち、厳しい寒さを越さなくてはいけません。
一般家庭では、暖房機やヒーターなのがありますが、全ての家に暖房機能が整っているわけではありません。
韓国では、練炭を使い寒さをしのぐ地域も多々ありますが、練炭も消耗品であるだけに、思う存分使うのをためらう家庭も少なくありません。
この季節、練炭を伝達するのは新天地教会のボランティア団にとって恒例となっていますが、練炭を受け取る家庭にとっては、とてもありがたいことだといいます。
社会福祉も助けることのできない家庭にとって、新天地教会の活躍は地域の雰囲気さえも変えていきます。
車も入れないほどの狭い道に、新天地教会ボランティア団たちが一列に並び、練炭を伝達します。写真にもあるように、とても多くの人々が参加したことが分かりますが、人々の気持ちがこもったこの練炭は体だけでなく心までも温めるはずです。
イエス様が教えてくださった愛とは、まさに困っている人々を自分のことのように助けることです。新天地教会は少しでもその教えを実践するため、今日もイエス様の愛を伝えます。