625の日を迎えて平和を考える 新天地教会ボランティア団

625の日を迎えて平和を考える 新天地教会ボランティア団

 

2新天地イエス教証拠幕屋聖殿新天地教会新天地

 

韓国人にとって忘れてはいけない日こそ6月25日、朝鮮戦争が勃発した日です。

この戦争は、世界で始めて国連も参戦するという民族戦争としては大規模な戦争となると同時に国連軍も含む多くの数の人が戦争の犠牲になりました。

朝鮮内部(南北合計)の被害者だけでも350万人を越える人が命を落としました。

同じ民族が互いに武器を持って争い血を流し倒れていったことを考えるととても悲しくなります。

今もなお、分断国家である韓国に本当の平和が訪れることを願い、今年も新天地ソウル教会は、「国を愛し平和をわける」イベントの場を用意しました。

 

2新天地イエス教証拠幕屋聖殿新天地教会新天地1

 

 

今の時代を生きる私たちが戦争ではなく平和の中で暮らせるよう願いが込められたイベントです。

このイベントでは、朝鮮戦争当時の様子を表したパフォーマンスや美しい舞踊の公演が披露されました。

他にも、朝鮮戦争当時の写真展、子供たちの描いた平和の絵の展示、ハンカチへ平和の願いをこめて押す手形、太極旗の模様が書かれた風車作りなど、さまざまなブースが用意され多くの市民たちが訪れました。

 

2新天地イエス教証拠幕屋聖殿新天地教会新天地2

 

ある参加者は、「ただ楽しむだけでなく、国のために犠牲になられた方々への感謝と尊敬の気持ちが生まれ、もう一度平和について考える時間を持つことができた」と感想を述べてくださいました。

 

イベントを準備するボランティア団一人一人の笑顔と地域社会が密着し、また一歩新たに成長した姿を見せたのではないかと思います。

 

 

 

 

大田新天地教会 ボランティア団 ムクゲの花と共に願いを込めて 顕忠日の実践 

韓国で、6月6日は顕忠日(ヒョンチュンイル)の日。今年で61年目を迎えます。 顕忠日とは、祖国のために命を落とした人を弔う日で、主に朝鮮戦争や日本統治時代の独立運動家などが祀られています。毎年、6月6日になると、国立顕忠院(ソウルと大田の二ヶ所にある)で追悼行事が行われ、韓国国内も厳粛な雰囲気になります。
この日、大田新天地教会ボランティア団は、ワールドカップ競技場シャトルバス乗り場にて、国立大田顕忠院を訪れた参拝客約1000人にムクゲ茶を提供しました。 ムグゲの花は韓国の国花であり、国民にとても親しまれている花です。同じ科にハイビスカスがあります。 お茶としても、大変効果があり、提供場所は人々で賑わいました。 少しでも誰かの助けになりたいと願う思いが、小さいながらも奉仕に繋がり、喜んでもらえ嬉しいです。

 

2新天地イエス教証拠幕屋聖殿新天地教会新天地

 

祖国の為に犠牲になって亡くなった人々を追悼し、いつまでも感謝の意を忘れずに平和を願う祈りの声を天は聞き入れてくださったことでしょう。

訪れた人々の心も慰められ、祖国について更に深く考える日になったと思います。
 

2新天地イエス教証拠幕屋聖殿新天地教会新天地1

↑写真の垂れ幕には、≪あなたの犠牲は私たちの希望≫という文字が書かれている

新天地教会 国家報勲処から表彰を受ける!!

新天地教会 国家報勲処から表彰を受ける!!

 

6月20日、水原報勲会館にて新天地教会ボランティア団水原(スウォン)支部が国家報勲処から表彰を受けました。

国家報勲処は、韓国の国家有功者の礼遇施策と参戦軍人、除隊軍人の支援事業を実施する首相傘下の中央行政機関です。

 

国家報勲処ホームページ

 

今回の表彰は、これまで二年間に渡って国家報勲処の行事へ活発にボランティアで参加してきたことが評価され、特に国を愛する功労が認められ贈られました。

 

2新天地イエス教証拠幕屋聖殿新天地教会新天地

 

これまで、新天地教会ボランティア水原支部では、毎月1日の忠魂塔の参拝行事や護国報勲の月記念行事、祝日理美容ボランティアなど国家有功者たちへの感謝の気持ちを忘れずに黙々と奉仕活動を続けてきました。

 

2新天地イエス教証拠幕屋聖殿新天地教会新天地1

 

イ・カンヒョン大韓民国像軍警回水原支会長は「新天地教会ボランティア団は、国家有功者に仕え、着実に役立ってきました。

今後も引き続き共にしていきたい」と感謝の挨拶を述べました。 水原支部のボランティア団員は、「今回の賞を心から感謝します。国家有功者である方々の犠牲を忘れてはいけないと思っています。年配の方と縁があり、共にしてきて早くも2年が経ちました。今後も更に熱心に奉仕していきたいです」と受賞の感想を伝えました。

人手不足の農家へ助っ人 新天地ボランティア団

 

人手不足の農家へ助っ人 新天地ボランティア団

 

 

6月14日、大邱市南区新天地ボランティ教会はキンチョン市に位置するタマネギ農場で農家手助け支援ボランティア活動を行いました。 (写真提供:大邱新天地ボランティア)

2新天地イエス教証拠幕屋聖殿新天地教会新天地1

 

6月上旬はたまねぎの収獲時期でもあり、農家にとって大変忙しい時期ですが、一方で年々、農家の人離れも激しく人不足も深刻です。

そんな中で、新天地教会ボランティア団は、 南区ボランティアセンターの要請を受け、農家に駆け付けました。この日、参加したボランティア団は新天地教会の他に、チョンンジャボランティア団、ホスニボランティア団、ハンダソンモコジボランティア団、セマウル婦女会など有名なボランティア団(総勢70人)が共に参加しました。

 

2新天地イエス教証拠幕屋聖殿新天地教会新天地6

新天地教会ボランティア団からは20人が参加しました。

この日はとても蒸し暑く、農作業も簡単ではありません。普段、何げなく口にする玉ねぎも、農家の苦労があってこそ食べることができるんですね。

ボランティア団はみな積極的にタマネギの収穫に精を出しました。

 

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南区ボランティアセンターの関係者は、「今回の奉仕活動は、キンチョン市でも経営難の農家を推薦し優秀な奉仕団体と連携、支援を受けました。大邱新天地教会ボランティア団をはじめとした優れた奉仕団体の積極的な助けを借りて、タマネギの収穫を終えることができ感謝の気持ちを述べたいです」とメッセージを残してくれました。

 

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平和への願いを込めて 清掃ボランティア 新天地教会

平和への願いを込めて

清掃ボランティア 新天地教会

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6月護国報勲の月をむかえて新天地教会の富川(プチョン)支部ボランティア団は1日、韓国殉国烈士の日行事の準備のために富川市(プチョンシ)庁および国家有功者会10団体と協力して富川市(プチョンシ)顕忠塔(レジャースポーツ公園)環境浄化大掃除を実施しました。

 

武功殊勲自晦、6.25参戦有功者会、戦没軍警未亡人会、新天地ボランティア団などの会員たちは環境浄化に先立ち護国英霊の犠牲が無駄にならないよう願いを込め、次世代に戦争の痛みを残すことがないよう、祖国統一と世界平和が一日も早く実現する重いで顕忠塔を参拝し、作業を始めました。

 

新天地ボランティア団は顕忠塔へ上ぼる階段の全面を清掃、坂道に落ちている落葉と道端に捨てられたゴミを回収する作業を行いました。

 

奉仕活動に参加したスアンさんは「今回のボランティアを通し、少しでも祖国の犠牲となった方々へ感謝の気持ちを表わしたいと思い参加しました。今回の経験は、普通のボランティア以上に意味ある奉仕だと思います。暑い中でも参加者たちは前向きに取り組む姿は一緒にいて力が出ました」と感想を述べました。

 

富川市(プチョンシ)福祉課関係者は「毎年、顕忠塔浄化作業をしてきましたが、このように積極的に環境整理しながら奉仕をする団体は珍しいです。今回、新天地ボランティア団へ称賛と激励をおくります」とメッセージを送ってくれました。

 

どんどん、夏らしい気候になってきますが、それでも神様への感謝を忘れず、常にイエス様の愛を施すそんな新天地教会でありたいです。