もし、あなたの兄弟が罪を犯しなのならば、どうすればいいのか
マタイ18章には、こうかかれています。
もし、あなたの兄弟が罪を犯したのならば、行って二人だけのところで責めなさい。
もし、聞き入れられたらあなたは兄弟を得たのです。
もし、聞き入れられないなら、ほかの一人か二人をいっしょに連れて行きなさい。
ふたりか三人の証人の口によってすべての事実が確認されるためです。
それでもなお、言うことを聞き入れようとしないなら、
教会に告げなさい。
教会の言うことをさえも聞こうとしないなら、彼を異邦人か取税人のように扱いなさい。
その時、ペテロがみもとに来て言った。
「主よ。兄弟が私に対し、罪をおかしたばあい、何度まで赦すべきでしょうか。7度まででしょうか。」
イエスは言われた。「7度まで、などと、私はいいません。7度を70倍にするまでと言います。」
誰かが罪を犯したからと言って、すぐに悪者扱いしてはならない。
その人の為に祈ることが大切だ。
罪を犯してしまえば、いつか神様から離れてしまう者になるかもしれない。
その人が悔い改め、神様の御前にいくことができるように
助けてあげるのも兄弟姉妹の仕事である。
その人がどんな人であろうが、おなじ神様を信じるものであるならば
その心が癒され、もう罪を犯さないよう、導かれるよう
愛をもって接するならば、いつか必ず共に神様を賛美する者となるはずだ。