人を憎みながら神様を愛することはできない

 

たとえ、どんなに赦せない人がいたとしても、その人の心の悪を解決しない限り、心から神様を愛しているということはできない。

神様は悪と共にはされないからだ。

周りに友好関係が築かれた人々が集まれば、人を愛し、愛を伝え、愛を実践することができるかもしれないが、神様が教える愛とは、恵まれた環境の中で起るよりも、窮地に至ったときに起るものをいう。

 

自分を憎み、嫌い、避ける者がいざ、目の前に現れた時、自分はどう反応するだろうか。

 

 

 

自分を憎む人を赦せるか？

自分のことを嫌っているのに心から愛することができるのか？

 

遜り、遜って、自分をなくし、神様だけを心に迎える。

 

 

この世にある何よりも難しいことのように思えるが、イエス様はこれを成された方だ。

イエス様の御言葉が心に入って働くとき、自分の力では不可能なことも可能になると信じる。

 

人を憎みながら神様を愛することはできない。